書道検定試験に合格すると、資格を持った書道家として、また書道教師として指導することもできます。合格者の方々からは、「自分の書道が上達した」という声が多く寄せられています。
一方で段位取得には、多大な努力や練習が必要です。しかし、その努力が報われた時に得られる達成感や喜びは大きく、目指していた段位を取得できたことや、自分の書道が上達したことを実感できるでしょう。
段位合格状況
名前 | 地区 | 年代 | 科目 | 段・級位 | 免許 |
まなび 様 | 岩出市 | 60代 | 書道 | 5段 | 普通師範免許 |
保裕 様 | 岩出市 | 80代 | 書道 | 5段 | |
由香里 様 | 岩出市 | 40代 | ペン字 | 3段 | 準師範免許 |
美基 様 | 岩出市 | 50代 | 書道 | 3段 | |
祥美 様 | 岩出市 | 40代 | ペン字 | 1級 | |
保美 様 | 岩出市 | 70代 | かな書道 | 5級 | |
楓 様 | 和歌山市 | 20代 | ペン字 | 5級 |
筆心
「筆心(ひっしん)」は東京書道教育会が発行する50年以上の歴史ある月刊の競書誌です。
桃之香書道教室では、この手本書を元に指導しています。
段位を取るメリット
書道の技能を高めることができる
段位が上がるにつれて、書体や文字の種類、紙の大きさなど、試験の内容も多様になります。そのため、日々の鍛錬が必要になりますが、それによって書道の技能を高めることができます。
書道の知識を深めることができる
段位を取得するためには、筆記問題や実技問題など、書道に関する知識を問う試験に合格する必要があります。そのため、書道の歴史や用語、作品や作者など、書道に関する知識を深めることができます。
書道を楽しむことができる
段位を取得することは、自分自身の成長や達成感を感じられることです。また、書道は日本人として触れておきたい伝統文化でもあります。静かに真面目に自分の字と向き合う時間は、心を豊かにし、日常の暮らしに潤いを与えることにも繋がります。
書道を教えることができる
最高位である「師範」になると、免許が発行されて書道を教えるための教室を開くことができます。また「師範」という肩書は、「教室を開くだけの実力がある」ということの証明になります。そのため、信用に繋がり、生徒を集める上でも有利に働きます。
講義風景
級認定指導料
1,100円(税込)
※各コースのお月謝に追加となります。